のどの違和感(咽喉頭異常感症)
主な症状
医者が内視鏡などでのどを診ても異常が無いにも関わらず、
患者さんがのどに違和感を感じている場合を指します。
訴える違和感の中で多いものは、のどが詰まった感じ、のどがいがいがする、のどがちくちく痛む、などです。
患者さんがのどに違和感を感じている場合を指します。
訴える違和感の中で多いものは、のどが詰まった感じ、のどがいがいがする、のどがちくちく痛む、などです。
原因と治療
のどの違和感の場合、大きく分けて
① 咽喉頭に異常がないが、咽喉頭以外の体のどこかの組織に異常がある場合。
② これといった身体的な問題はないが、心理的な問題から来るもの。
② これといった身体的な問題はないが、心理的な問題から来るもの。
に分けられます。
判別にはまずは①の除外診断を行ないます。つまり、①に関する問題が無いかどうかを探る形になります。
検査の結果、①に該当する症状が無い場合は②を疑うことになります。
①の場合は、その異常部分の治療を行いますが、
②の場合は、ストレスなどのその方の心の問題を解決することが必要になる場合もあります。