大阪 堺市 耳鼻咽喉科(耳鼻科) 原田耳鼻咽喉科 JR鳳駅徒歩3分

よくあるQ&A

  • 耳
  • 鼻
  • 咽喉
  • その他

耳について

耳垢を取るためだけに耳鼻咽喉科を受診してもよいか
それは保険にも治療項目としてあり、立派な診療行為ですから、もちろん可能です。
耳鳴りが最近するが、耳鼻咽喉科にかかるのが良いか?
治療可能な基礎疾患がある場合はそれを治療すれば耳鳴りを治すことが可能ですし、耳鼻咽喉科以外の重篤な基礎疾患があるかどうかの判別をする必要もありますので、一度は耳鼻咽喉科で診察を受けられることをお勧めいたします。
外耳炎は放っておいても治りますか?
ケースバイケースです。軽症であれば放置しておいても治る場合がありますが、素人判断は危険です。悪性外耳道炎という命に関わる場合もあるので、いちど耳鼻咽喉科専門医の受診を受けられることをお勧めいたします。
イヤホン(ヘッドホン)をいつも着けて音楽を聴いているのですが、耳に悪いですか?
音の大きさ(専門的には音圧)や使用時間に応じて、難聴を起こす可能性はあります。ある程度の許容範囲であればつけてもよいかと思いますが、やはり常識の範囲内で、ということが大事です。例えば電車内などで他人からでもシャカシャカと聞こえる程の大きなボリュームは確実に耳に良くありません。
耳に水が入ると中耳炎になりますか。
鼓膜の穿孔(穴が空いている)が無い限り、それが原因でなることはありません。
急性中耳炎になったらお風呂やプールはどうしたらよいですか?
お風呂に関しては、炎症のあるところを温めることはあまり良くないので、洗髪は避けた方が良いでしょう。首から下であれば、入浴や体を洗っても問題ないかと思います。
プールに関しては、私は避けた方がよいと考えています。
耳に水が入ること、水圧がかかることに関してはいかなる中耳炎においても良くないことだと思います。
完治するまでは止めておいたほうが良いでしょう。
滲出性中耳炎が長びいているのですが、鼓膜換気チューブ留置をしたほうがいいですか?
いきなりチューブを入れるのではなく、何度か耳管通気、鼓膜穿刺あるいは鼓膜切開を行っても良くならない場合に限り、止むを得ずではありますが、鼓膜の換気を良くするチューブの留置を薦めています。
最近は通気や鼓膜切開で治るケースも増えており、施行する件数はめっきり減りましたが、当院でも鼓膜換気チューブ留置術は行っています。
滲出性中耳炎で通院しているがプールは大丈夫ですか?
非常に難しい問題です。
と言うのも、プールと一言にいっても、どんな水泳を行うかによって大きく異なるためです。

①幼児期における水遊び程度なのか
②スイミングスクールで週1~2回で泳ぎを覚えるためなのか
③選手コースや中学生の部活などで毎日のように長距離泳いでいるのか
によって、お話する内容は異なります。

①であれば問題ないでしょう。
②に関しては、まずは泳いでいただいて、問題がなければ、そのまま治療もプールも継続してゆく、状況が芳しくなければ途中からドクターストップをかける場合もあります。
③に関しては、体が冷えたり、過労によって副鼻腔炎などを合併する場合が多く、回復に支障を来たす場合がありますので、原則としてプールはやめる、あるいは水泳量を減らすなどをして頂きます。
鼓膜って簡単に破れるものなのか?
鼓膜が破れて当院に飛び込まれる患者で多い順は
①平手打ちをされて(風圧で破れる)
②耳掻きをしていて、子供に飛びつかれて
という順です。そもそも2位の耳掻きをしていて、というのはそもそも「耳掻き」自体がする必要がありません。(詳しく知りたい方は、耳掻きについてのコラムをご覧下さい。)

ですが、上記のような人為的なことですと鼓膜は破れますが、通常、日常生活で破れることは滅多にありません。
補聴器をつけると難聴は進行しますか?
つけなくても難聴は進行する場合はあります。
「正しい補聴器を付けていれば、補聴器が原因で難聴は進行しない」
というのが定説です。

よって個々人に応じた調節がいい加減である場合には補聴器によっても難聴が進行する場合があります。当院の補聴器外来では、その点を十分に考慮し、それぞれの方に最適なフィッティングで補聴器を使用していただけるようにしています。
逆に、聴力が落ちかけた人が補聴器を付けることによって聴覚が活性化され、聴力自体が回復することがあります。

難聴を放置しておくと、聴覚処理能力の低下(音は聴こえても言葉として伝わってこない)が起こりますので、結論としては放ったらかしにせず、早めに補聴器外来を行っている耳鼻咽喉科を受診してください。

鼻について

鼻血が出た場合の対処を教えてください。
①まずは下を向く
②鼻の鼻翼部の一番膨らんでいる部分(小鼻)をつかむ
③10分くらい押さえ、安静にしておく

やってはいけないことは、「上を向いておくこと」です。これをすると、出血自体が止まらないばかりか、血液がのどの奥に流れ、飲み込んでしまい、場合によっては後で大量の血を嘔吐することがあります。

・・・上記の①~③までを行っても鼻血が止まらない場合は直ちに耳鼻咽喉科を受診するようにしてください。
何の為にネブライザー治療をするんですか?
下記のような効果が期待できます。

1、霧の中に含まれる抗菌剤により炎症の原因となっている細菌を減らす
2、炎症自体をステロイドで鎮める
3、鼻詰まりをとり換気を行うことによって、炎症を改善する。

局所へ直接働くので、効果が表れるのが早いです。
最終目標は鼻汁、鼻閉の改善の為です。
鼻水はティッシュなどでかんでも良いか?すすった方がよい?
原則的にはティッシュでかんだ方が良いです。
すするのは最も良くありません。

なぜかと言うと、一つはノドに流れ、ノドの炎症や器官や気管支に入って炎症を起こす、2つ目は耳管(鼻と耳をつなぐ管)に入って、中耳炎などの原因になる、という悪いことずくめですので、鼻をすすることは言語道断です。
鼻くそが溜まりやすいですが、何か病気ですか?
・よく鼻をいじって、細菌が繁殖している人
・アレルギー性鼻炎や蓄膿症の方で鼻汁が固まっている方
・悪臭のする鼻くその場合は萎縮性鼻炎の場合がある。

など、様々なケースが考えられます。一概に判断することはできませんので、一度耳鼻咽喉科で見もらう方が良いかと思います。

咽喉について

子供の扁桃腺が大きいのですが、手術で摘出した方が良いのでしょうか?
こちらもケースバイケースです。大きいだけでは原則的には摘出いたしません。
ただし、嚥下障害や、いびきがひどく睡眠時無呼吸症候群の場合には摘出を薦める場合があります。
また、扁桃炎の頻度や程度に応じても取る場合があります。その場合は小さな扁桃炎でも取る場合があります。また、滲出性中耳炎の原因になっている場合は摘出を行う場合があります。(アデノイドも同様です。)
のどに膿栓(白いかたまり)が溜まっていて気持ち悪いが、取ってもらえるのか?
そのような症状が起こる場合は扁桃に炎症が起こっている場合が多いです。(痛みが無い場合もあります。)
当院ではのどの洗浄(扁桃洗浄)を行っていますので、そのような膿栓の除去が可能です。
のどに骨がささった場合はどうすればいいですか?
すぐに耳鼻咽喉科を受診してください。
ご飯の丸呑みは余計に深く刺さる場合がありますのでおやめ下さい。

その他

風邪の時は耳鼻咽喉科でも診察してもらえるのですか?
むしろ耳鼻咽喉科はかぜの専門です。
かぜとは急性上気道炎といわれるように、全て耳鼻咽喉科領域の急性炎症ですので、もちろん診察いたします。

また、直接処置ができること、かぜに関しては直接の「治療薬」はないこと(詳しくはかぜのページをご覧下さい。)を考慮すると、その点でも耳鼻咽喉科の受診をお勧めしています。
おたふく風邪(流行性耳下腺炎)は小児科でないと駄目ですか?
おたふく風邪も原因療法は存在せず、症状を緩和し、自らの治癒力で治す病気ですので、小児科に限らず、耳鼻咽喉科でも受診していただけます。
ただし、髄膜炎などを併発している場合は、小児科や耳鼻科だ、といっている状況ではなく、入院設備のある病院を受診してください。
いびきに治療法はありますか?
あります。治療法としては
・プロテーゼ(舌根を押さえつけて気道を確保する治療)
・シーパップ(CPAP)(装置を使って鼻から空気を気道に送り込む)
・肥満の解消(肥満が原因の場合はまずはこれを解決するのが最優先です。)

いずれにせよ、検査と診断が必要になりますので、治療を希望される方はいびき外来をされている機関を紹介しています。